
遺伝子の数が最も少ないものの情報量トップである〔視覚〕はわずか10歳で、
情報量が〔視覚〕の1/8の〔聴覚〕は20歳でピークを迎えます。
どちらとも機能の減退は40歳代から始まりますが、
〔視覚〕が老眼や白内障などの症状によって自覚せざるを得ないのに対し、
〔聴覚〕は感度の低下を自覚しづらいようです。
遺伝子の数が突出して多い〔嗅覚〕にはピークの時期に幅があります。
感性豊かな10代と70代では匂いに対する反応に約1.5倍の開きがありますから、
高齢者に対するアロマテラピーでは濃度管理が大切となりますね。
誕生後フル稼働する〔触覚〕は、 2 点間識別覚についてのデータです。
〔味覚〕は、妊娠7週目にして感覚器の受容体、味蕾が発生して以降、
活発に細胞の再生・補充を繰り返しながら20歳でピークを迎えます。
「味わい」において関連性の高い〔嗅覚〕とは共に70歳代で50%の機能を失い
共に20歳代でピークを迎える〔聴覚〕とは共に60歳代で機能の低下を自覚するようになります。

